父がジュエリーの仕事をしていたこともあり、
子供の頃からジュエリーに囲まれて育ちました。
父が亡くなったあと、
その仕事を引き継ぐ形でこの業界に。
ただ、実際に始めてみると簡単な仕事ではありませんでした。
個人で仕事をしていると、
仕入れも在庫もすべて自分で抱えなければなりません。
資金の問題もあるし、
多くの種類を揃えることも難しい。
お客様から
「こういうジュエリーありますか?」
と聞かれても、
「それは今は用意できないんです」
そう答えるしかない場面も何度もありました。
とても悔しい。そんな思いを何度もしました。
もしご自身でビジネスをされている方なら、
この感覚は少し想像できるかもしれません。
お客様に喜んでもらいたい。
でも条件が揃わず提案できない。
そんなもどかしさです。
それでもこの仕事を続けてきたのは、
やっぱりジュエリーが好きだからです。
お客様がジュエリーを手にして
嬉しそうな表情をされる瞬間は、何度見ても特別です。
大阪に店舗を構えてから16年になります。
悩みながら続けてきましたが、
気がつけばここまで続けてくることができました。